1996年から14年以上続くドキュメンタリー番組『THE世界遺産』。 ＴＢＳでは1996年～、ＢＳ－ＴＢＳでは2000年の放送開始以来、ソニー1社提供でお送りしている番組である。 全編ソニー機材を使用し撮りおろされた3D版シリーズが、ＢＳ－ＴＢＳでレギュラー放送。 各回ごとにそれぞれの世界遺産を旅人の視点に立ち、スティディカムによる映像などであたかも自分が本当にその場所に居合わせたかのような感覚で再現する。 撮影には、小型・軽量ながら高画質・高機能を実現したソニーの業務用カメラ「ＨＤＣ－Ｐ１」と3D撮影の解析・補正を行うマルチイメージプロセッサー「ＭＰＥ－２００」を組み合わせた最先端の3D撮影システムを採用。スティディカムやクレーンショットなど、多彩なカメラワークで世界遺産の魅力を存分に3Dで再現している。 3Dならではの圧倒的臨場感で視聴者を世界遺産の旅へと案内していく。 【3D放送をご覧いただくにあたっての注意事項】 『THE世界遺産3D GRAND TOUR』をお楽しみいただくには、3D対応テレビ、3Dメガネ等が必要です。通常のテレビでは2画面に見えます。 テレビから2ｍ以上離れ、部屋を明るくしてご覧ください。3D映像を見ていて疲れを感じた場合は、3Dメガネを外して休憩してください。また3D番組は8歳以上の方がお楽しみください。3Dの感じ方には、個人差があります。