自分の気持ちと向き合えた直樹は、琴子との結婚を決意する。この衝撃的なニュースを聞いた入江家は大喜びする一方、婚約をしていた沙穂子の父―大泉会長が激怒し、重樹の会社への援助を打ち切ることに。それにより直樹の会社での努力が水泡となる可能性がでてきた。資金のことで悩む直樹を目にし、心痛める琴子はある行動をとることに。