BS-TBS 2024年10月期ドラマ

「天狗の台所Ｓｅａｓｏｎ２」

2024年11月度マイベストTV賞月間ノミネート！

BS‐TBSにて2024年10月22日から毎週火曜よる9時～1話30分・全10話を放送した、火曜ドラマ９「天狗の台所Ｓｅａｓｏｎ２」が2024年11月度マイベストTV賞月間賞にノミネートが決定。
　このドラマは、2023年10月期に放送された田中相による『天狗の台所』（講談社「月刊アフタヌーン」連載中）を原作としたドラマ「天狗の台所」の続編として放送。
　主演を演じる飯綱基役の駒木根葵汰は、国内外でも人気を上昇させており、多様な役柄をまさにカメレオンのように演じる。さらに、初の大河ドラマ出演となった「光る君へ」で気品溢れる美しい帝役として名を広めた塩野瑛久。また、世界3大映画祭の1つ、第77回カンヌ映画祭ある視点部門に出品された、映画「ぼくのお日さま」で主演を好演した越山敬達が出演。

続編となるＳｅａｓｏｎ２では新キャストとして、原作にも登場する有意の兄、愛宕慈雨役にはドラマ「黒蜥蜴」（BS‐TBS）や「恋をするなら二度目が上等」（MBS）などにも出演する俳優・古屋呂敏が。またドラマオリジナルキャラクターとして配役された原田琥之佑は、天狗の里で出会うオンと同年代の少年・颯真役を演じた。
　基（駒木根）と弟のオン（越山）の父・エリス役として原田泰造、母・一乃役に渡辺真起子、犬のむぎの声を角田晃広＜東京０３＞らも、物語の世界観に一層の深みもたせてくれた。
　天狗の末裔とその仲間たちが織り成す丁寧な暮らしを、壮観な風景と香り立つ料理と共に美しい映像と澄んだ音色で描いた。

＜ギャラクシー賞マイベストTV賞とは＞

ギャラクシー賞マイベストTV賞は、NPO法人放送批評懇談会が視聴者の投票で優秀なテレビ番組を選び出し、視聴者の声をテレビの作り手に届けるべく創設されたもので、審査員は放送批評懇談会の正会員とオンライン会員「Gメンバー」が務める。
5月から翌年4月までの期間、毎月の投票数の高い番組３本を月間賞として選出。その後4月下旬に各月のノミネート作品の中から、グランプリとして年間の賞を選び出す。発表は5月を予定している。
過去には、マイベストTV賞グランプリに、金曜ドラマ『不適切にもほどがある！』、火曜ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」や日曜劇場「陸王」など数々の話題作が選出され、大きな注目を集める。

＜番組情報＞

■番組名
火曜ドラマ９「天狗の台所 Ｓｅａｓｏｎ２」
■放送日時：2024年10月22日～12月24日　毎週火曜よる9時　全10話
　　　　　※BS-TBS、BS-TBS 4Kで同時放送
■出演
駒木根 葵汰・・・飯綱 基／イヅナ・モトイ
塩野 瑛久・・・愛宕 有意／アタゴ・ユイ
越山 敬達・・・飯綱 オン／イヅナ・オン　

古屋 呂敏・・・愛宕 慈雨／アタゴ・ジウ
原田 琥之佑・・・颯真／ソウマ

角田 晃広（東京０３）・・・むぎ（声）
渡辺 真起子・・・一乃・飯綱・ウィルソン／イチノイヅナウィルソン

原田 泰造・・・エリス・ウィルソン
■スタッフ
原作：田中 相『天狗の台所』＜講談社「月刊アフタヌーン」連載＞
脚本：岨手由貴子、山田能龍、天野千尋、熊本浩武、ナラミハル
監督：長島翔、下田彦太、川井隼人、林田浩川、畑中みゆき
プロデューサー：平賀渉（BS‐TBS）、五箇公貴 （株式会社maroyaka）、向井達矢 （制作会社ラインバック）
主題歌：折坂悠太「人人」（ORISAKAYUTA）
音楽：VaVa（SUMMIT, Inc.）
製作：BS-TBS　maroyaka
制作：ラインバック

【あらすじ】
14歳の隠遁生活を基（駒木根）と過ごしたオン（越山）は、ＮＹへ帰っても里でのゆったりとした丁寧な暮らしが忘れられずにいた・・。
　ある日、ＮＹでの慌ただしく淡白な暮らしに疲れてしまったオンは母・一乃（渡辺）と大喧嘩してしまう。後先考えずに家を飛び出し、基のいる里へと戻って来たオン。基とオンは再会を懐かしみながら、１年前の"あの時"のように２人で料理をするのだった。
　そんな中、オンが一乃に無断でクレジットカードを使って里へとやって来たことが判明。さらにカードも止められてしまう。基はオンに、ＮＹへ帰るためのチケット代を一緒に貯める事を提案。定期的に庵を訪れる有意（塩野）と共に再び３人の生活が動き出すのだった・・・。

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