1976年兵庫県尼崎市出身(38歳)
フランスで写真を学び、帰国後、大阪・東京でキャリアを積んだ。
フィルムカメラにこだわり、日常の光景を繊細に、温かいタッチで切り取る作風で人気を得ている。
大阪と言えば「商い」と「食い倒れ」の街として有名。
そんな大阪を今回訪れたのは兵庫県尼崎出身の写真家・熊谷直子。
日常の機微を繊細に切り取る作風で人気の写真家。
馴染のある大阪で、今!意外な一面がクローズアップされ盛り上がっている。
それが水都大阪プロジェクト。かつて水上交易の拠点だった大阪の街に水辺の魅力を見直し、良さを最大限に取り入れて世界に発信し、新たな観光の目玉として努力する人たちがいた。水辺の心地よさを伝える人や、川沿いの造船所跡地から芸術文化を世界に発信する人たちに触れた熊谷が、機微を感じながらカメラに収める。