ハンターシェフ2 〜生命をいただく究極料理人〜
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自ら狩り、ジビエ料理を提供する「ハンターシェフ」たちが登場。狩りから調理に至るまで、その暮らしに密着する。
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自ら狩り、ジビエ料理を提供する「ハンターシェフ」たちが登場。狩りから調理に至るまで、その暮らしに密着する。
“最高に美味いものを食わせたい” 野生の生き物を狩り、極上の一皿に仕立てる者たち。 命と向き合う、壮絶な現場に密着した。 ハンターシェフ。それは、みずから、野生鳥獣の猟に赴き、仕留めた獲物でジビエ料理を提供する狩猟料理人。 食材について深い知識を持ち、その味わいの魅力を最大限に客に提供する。自然の偉大さ、命の尊さ、人間が原初から続けてきた狩りという営みの深淵に触れるハンターシェフたち。 ジビエ料理の本場、ヨーロッパでは当たり前の存在だが、近年は、日本でもハンターシェフを名乗る者が少しずつ増えてきている。 第2弾となる今回は、4人のハンターシェフを密着取材。狩猟や調理はもちろん、地元の協力者との関わりや道具選び、ジビエと組み合わせる食材へのこだわりなど、その生き方・暮らしぶりに迫る。 ▽竹林久仁子さん 自ら狩猟で得た肉を使い、ジビエカレーを作る。お店は数々の賞に輝き、有名グルメサイトのカレー百名店にも選出されている。今回は北海道でのエゾシカ猟に密着。 ▽宮井一郎さん ジビエも野菜も豊富な食材の宝庫、大阪・島本町でイタリアンレストランを営む。車で10分程の猟場に毎朝欠かさず出かけ、仕掛けた罠を見回る。 ▽國井克己さん 石川で、強力な助っ人と共にジビエの王様・ツキノワグマを狙う。普段は猟場の近くに宿をとるが、今回は車中泊ができるように改造した車で夜を明かす。 ▽草野貴弘さん 罠で鹿や猪を狙う。夫婦で作る猪肉のメンチカツはお客さんに大人気。最近では地域住民に信頼され、猪の駆除も任されている。