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十津川警部シリーズ29「松山・道後・十七文字の殺人」

警視庁の名物警部・十津川省三が俳句が暗示する殺害事件の真相を追う!

◆キャスト
渡瀬恒彦→十津川省三(警視庁捜査一課警部) 小野ヤスシ→本多(捜査一課長) 小野武彦→三上(刑事部長) 伊東四朗→亀井定雄(十津川の同僚刑事) 堤大二郎→西本(刑事) 中西良太→小西(刑事) 山村紅葉→安原(同) 三田村周三→三田村(同) 古川理科→村川(同) とよた真帆→山下保子(大学教授夫人) 萩原流行→笠原文彦(サラ金経営) 須藤温子→安岡麻美(学生) 小宮孝泰→関根浩司(助教授) 綾田俊樹→店主・川村/森下哲夫 伊藤正之/石濱朗/伊藤洋三郎/小林すすむ/鈴木省吾/福島里美/森脇英理子/橘ユキコ/山田アキラ/紙原聖/坂田聡/久瑠あさ美/石田ゆかり/土屋裕一/福田賢二/宮内敦士/新穂なおこ/児玉謙次/増田薫/岩尾弓/棚橋幸代
◆スタッフ
原作:西村京太郎(新潮社刊) 脚本:水谷龍二 監督:水谷俊之
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次回の放送

番組内容

亀井が趣味で作っている俳句が、松山市の俳句祭で特別賞を取った。受賞のため松山を訪れた亀井は、市の職員から春先に投句された俳句の中で死を予感させる句が入っていたと不可解な相談を受ける。投句者はいずれも東京の人間で、秋に復讐のため人を殺すとも読める。雲をつかむような話だが、亀井と十津川は春先に事故死として取り扱われた二つの事件に注目し捜査を洗い直そうと動き出す。俳句が趣味という大学教授・山下は散歩中に不審な死をとげていた。また松山で自殺死と結論づけられた学生・さとみは山下を慕っており、俳句会にも入っていた。そこで、亀井はさとみと同様、山下を慕っていた学生に事情を聞いて周り、句が投稿された日にアリバイがない麻美と朝香に目をつける。一方、十津川は山下が中心になって行っていた句会「HAKUBA」を彼の死後同人として指導するサラ金経営者・笠原に目をつけ動きを見張る。すると彼は、山下の若妻・保子と密会していた。そんなある日、「HAKUBA」創刊二十周年パーティが開かれた。そこには、笠原を批判していた麻美らも手伝いを申し出て出席していた。そこで、保子に運ばれたシャンパンを誤って飲んだ山下の後輩教授・関根が倒れた。毒物による計画的な犯行に十津川らは動き出した。

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