新・十津川警部シリーズ6(再編集版)
内藤剛志演じる十津川警部と石丸謙二郎演じる亀井刑事のコンビが難事件に挑む、十津川警部シリーズの第6弾。事件捜査中に亀井刑事が銃撃されてしまい…。
内藤剛志演じる十津川警部と石丸謙二郎演じる亀井刑事のコンビが難事件に挑む、十津川警部シリーズの第6弾。事件捜査中に亀井刑事が銃撃されてしまい…。
激務が続いていた十津川警部(内藤剛志)は亀井刑事(石丸謙二郎)に勧められ、妻の直子(池上季実子)を伴い日光の温泉に出かける。日光で直子と別行動をしていた十津川は、同じ宿に泊まっている若い女性がある寺で石仏に祈っているところに遭遇する。寺の休憩所で女性が「思い出ノート」に記した言葉を見つけて十津川は驚く。そこには「私は彼を殺します」と記してあり「ゆみ」(吉井怜)と名が添えてあった。十津川はすぐさま女を追ったが見失ってしまう。胸騒ぎのする十津川は宿帳を調べ、女が記した東京の住所と「高木亜木子」という名を発見し、亀井に調べるよう依頼する。高木亜木子(星野真里)は実在し、弁護士だと分かる。亀井は亜木子を訪ね、ゆみとの関係を聞くが、亜木子はゆみという女に心当りがないと答える。翌日、十津川はゆみの足跡をたどり、林の中で殺害されたゆみの死体を見つける。