新・十津川警部シリーズ5(再編集版)
内藤剛志主演の十津川警部シリーズ第5弾。ホステスを狙った連続殺人事件の真相とは?早春の京都を舞台に、十津川警部とニセ十津川警部が対決する。
内藤剛志主演の十津川警部シリーズ第5弾。ホステスを狙った連続殺人事件の真相とは?早春の京都を舞台に、十津川警部とニセ十津川警部が対決する。
警視庁捜査一課の十津川警部(内藤剛志)のもとに京都から郵便が届いた。送り主は新宿の高級クラブの若いホステス・井岡さつき(瑛蓮)で、手紙には十津川警部と京都で3日間を楽しく過ごしたと記してあるとともに、十津川への恋心まで綴られていた。また、数日前に新宿で暴漢に襲われていたさつきを十津川が助けたとあったが、十津川には全て身に覚えのないことだった。亀井刑事(石丸謙二郎)と北村警部補(友近)ほか捜査一課の刑事たちは、十津川に限って浮気はありえないと思いながらも、その手紙が原因で、十津川の妻・直子(池上季実子)が家を出て行ったことを知り複雑な心境だ。さつきが十津川と泊まったという旅館に亀井が電話をすると、宿の女将は確かにその2人に間違いないと証言する。ということは、誰かが十津川警部の名を騙っているのだろうか。