新・十津川警部シリーズ4(再編集版)
内藤剛志主演の十津川警部シリーズ第4弾。結婚するために惜しまれつつ退職した十津川の部下が鳥取県の米子で殺された。この事件は、別の殺人事件と繋がっていて…。
内藤剛志主演の十津川警部シリーズ第4弾。結婚するために惜しまれつつ退職した十津川の部下が鳥取県の米子で殺された。この事件は、別の殺人事件と繋がっていて…。
十津川班の面々が部屋に集まる中、十津川警部(内藤剛志)にある報告がされた。十津川班に編入して日が浅い寺西敬介(窪塚俊介)刑事が退職して結婚するという。相手は米子の皆生温泉にある朝妻屋旅館の一人娘・朝妻みゆき(酒井若菜)である。みゆきは、父の浩一郎(石倉三郎)と母・昌子(神保美喜)とともに旅館を切り盛りしている。十津川警部は、ある事件の捜査のためにこの宿に亀井刑事(石丸謙二郎)、寺西とともに宿泊したことがあった。将来を有望視されており、惜しまれつつ警察官を辞めた寺西だが、数日後、寺西の両親から息子が行方不明になったと連絡が入る。朝妻屋に問い合わせると、こちらに来るとは聞いていないという。胸騒ぎのする十津川の不安が的中し、寺西は米子の海岸で死体となって発見された。十津川と亀井は米子へ向かう…。