弁護士迫まり子の遺言作成ファイル4「再会」
この番組は終了しました
仮釈放中の殺人犯が娘へ遺言状を作成、娘の婚約者との意外な関係が明らかになる。
この番組は終了しました
仮釈放中の殺人犯が娘へ遺言状を作成、娘の婚約者との意外な関係が明らかになる。
弁護士・迫まり子は遺言状作成を専門としており、母・和美と妹・みな子と共に弁護士事務所を営んでいる。和美は寛大であるが、みな子は「お金になる仕事を引き受けろ」とまり子に対して少々批判的だ。ある日、まり子は仮釈放中の殺人犯・沢田康雄から遺言状作成の依頼を受けた。14年前、経営していた町工場が倒産し多額の借金を抱えた沢田は、借金の取立人が娘・みゆきに手を出そうとしたことに激怒、取立人と仲裁に入った会社員・関根勝の2人を撲殺してしまっていた。沢田はみゆきが病院職員・中谷賢一と婚約していることを知り、服役中に蓄えた100万円をみゆきに渡したいと、まり子に依頼してきたのだ。