弁護士迫まり子の遺言作成ファイル2「時効」
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時効寸前の指名手配犯の思いが込められた遺言から15年前の妻殺しの真相が明らかとなる!
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新人弁護士・迫まり子の家族は、母親・和美に加え、妹・みな子とりえ子も全員が弁護士という一家。遺言作成を専門とする長女・まり子に一ノ瀬陽平と名乗る男から、亡妻の母親・セキへ300万、息子・俊介へ時計を残したいという依頼が訪れる。後に一ノ瀬は15年前に妻を刺殺した警察官として全国に指名手配され、時効5日前の容疑者と判明する。警察に通報すべきと主張する妹達を制止し、まり子は「何故、時効寸前の指名手配犯が危険をおかしてまで遺言作成を依頼してきたのか、家族に何を伝えたいのか気になる」と独自に調査を始める。そこでまり子は、事件の第一発見者で当時15歳だった俊介が、この事件によって心に傷を負い、定職にも就かずに無気力な生活を送っている事を気にかける。まり子は通報しないまま遺言状を作成、時効前日に受け取りに訪れた一ノ瀬に自首を勧めるが…。