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警視庁南平班 七人の刑事6

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300年の涙…お六櫛伝説殺人事件!!雪山に眠る4人の悪魔達が今、蘇る!詩が予告する殺人と中山道を結ぶ死のルートとは!?

◆キャスト
村上弘明、鈴木一真、岡田奈々、火野正平、佐藤藍子、長谷直美、斎藤陽子、永倉大輔、前田健、小林正寛、神尾佑、中丸新将、新田純一、藤沢大悟、高部あい、磯崎竜一 ほか
◆スタッフ
原作:鳥羽亮 脚本:林誠人 小杉晶子 監督:中前勇児
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次回の放送

番組内容

東京のとある公園で弁護士・倉西聡司(磯崎竜一)の死体が発見された。倉西は殺害される直前、黒いヘルメットを被った男に付けられていると、110番に助けを求めていた。通報を受けた警察官が急行したところ、倉西はすでに殺されていた。 警視庁南平班の南部平蔵(村上弘明)と南平班の面々による捜査が始まった。南部は倉西の頭髪に置かれた櫛が気に掛かる。 事件を聞きつけて、倉西が顧問弁護士を務めるビューティーサロンの代表・瀬尾レイカ(佐藤藍子)とその部下・中込昌也(新田純一)も現場に到着。が、犯人に心当たりはないと語る。 出張中の細谷玲子刑事に代わって南平班に加わった大澤亜希子(斎藤陽子)が調べたところ、サロン拡大を企むレイカの強引な手法がたびたび問題となり、その都度、倉西が処理していたことが分かった。 そんな矢先、中込も黒いヘルメットの男に付けられていると南部の携帯電話に助けを求めてきた。だがその直後、通話が途切れ、撲殺されて発見された。頭髪にはまたも櫛が置かれていた…。 この櫛が長野県の木曽近辺の特産品であること、倉西と中込、そしてレイカが木曽出身で、しかも高校の同級生だったことを手掛かりに、南部と高村六郎(鈴木一真)は木曽へ向かう。 三人を知る高校の教師、田原世津子(長谷直美)は、三人と東京でフリーライターをしている白井高雄(小林正寛)が同期だったと語る。さらに記念文集のために白井が寄稿した文章に、18年前に恋人を殺された恨みを忘れない、と綴られていたと打ち明ける。 一方、南部と高村は18年前に新庄京子(高部あい)という若い女性がバイクの事故で死亡していたことを知る。京子は当時、レイカの父親が経営する土産物店で働いており、京子は店の金を盗んだ疑いをかけられていたことも分かった。 南部は、京子こそ白井の恋人で、京子が倉西と中込に殺されたことを知った白井が、復讐のため二人を殺害したのではないかと推理を働かせるが・・・。

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