湯けむり仲居純情日記7
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月岡温泉で仲居を勤める元芸者が、持ち前のバイタリティーで問題を解決する姿を描くドラマシリーズのパート7。
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月岡温泉で仲居を勤める元芸者が、持ち前のバイタリティーで問題を解決する姿を描くドラマシリーズのパート7。
飛鳥富士子は月岡温泉のホテルの雑用係。そんな富士子は白鳥を助けたことが縁で獣医の角平と意気投合する。その頃、ホテルでは地元の暴力団・城ヶ島組が大広間を貸せと強要していたが、女将の房代と夫の野沢は拒んだ。そのため、後日大口の宴会に呼んでいた芸者が城ヶ島組の圧力で来られなくなる。だが、元芸者の富士子が踊りを披露し、宴会は無事に終えた。一方、東京の磯田大臣の家では、娘の美香の行方がわからずに大騒ぎに。実は、美香は磯田と富士子の間に生まれた娘なのだ。そのころ美香は、磯田家で働いていた千秋と彼女の出身地・月岡に来ていた。千秋に連れられてこの地に来た美香は偶然に富士子と知り合うが、2人は親子であることに気づかない。だが、一緒に傷ついた白鳥の世話をするうちに、次第に打ち解けるようになる。ある日、富士子は角平が借金で首が回らないことを知る。動物の命の尊さを知る角平や、病気の動物のために富士子は一念発起。牧場を作ろうと考え、資金作りのために仲居と芸者を掛け持ちで働きはじめた。