緑川警部VS「33分の勇気」
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「検挙率100%の男」緑川警部と坪井刑事が前代未聞の難事件に挑む!シリーズ第4弾
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【ストーリー】 アメリカで心臓移植の手術を受けて帰国した婦人警官・速水千夏(三津谷葉子)が横浜南署に着任した。緑川警部(西岡德馬)たちは難病を克服した千夏の復帰を喜び、署は歓迎ムードに包まれる。しかし、その歓迎パーティーの帰り道、千夏は何者かに刺し殺される。千夏が綱島署長(高橋ジョージ)たちと別れてから、見知らぬ女性の叫び声を聞いて廃工場に入っていき、瀕死の状態で第一発見者に見つかるまでの33分。その間に何が起こったのか? 緑川と坪井刑事(魔裟斗)たちが捜査を開始すると同時に、千夏の姉・五月(雛形あきこ)が署に現れた。五月は県警の警察官で、食いついた獲物は喉を噛み切るまで放さない猛獣のようだと評判のスゴ腕刑事だ。五月は妹の千夏とは仲がよくなかったといいながらも、FBIで学んだ技術で捜査に協力するという。 やがて緑川は、千夏が生前複数の男性と関係を持っていたことを突きとめる。その1人、釣具店の店主・達川(板東英二)は千夏が妙なことを口走っていたと証言する。千夏は「三本指と黒い蝶の模様の男を知らないか」と言っていたという。聞き込みの末、緑川はその言葉の意味を知っているという元漁師・黒崎(若林豪)に出会う。