税務調査官・窓際太郎の事件簿28
小林稔侍主演人気シリーズ第28弾!トクホ認可をめぐる不正…太郎が職を賭して闘う!
小林稔侍主演人気シリーズ第28弾!トクホ認可をめぐる不正…太郎が職を賭して闘う!
大人気の『税務調査官窓際太郎の事件簿』シリーズの第28弾! 表向きは東京国税局から世田谷南税務署に大左遷されたダメ税務署員、しかし本当は政財界の癒着を暴く国税局の陰の査察官という「窓際太郎」こと窓辺太郎。勧善懲悪のストーリーと小林稔侍が演じる庶民の味方・窓辺太郎の持つ人情味が人気の秘訣だ。 今回の舞台は福岡・博多。この地で爆発的に売れている美容飲料のトクホ認可をめぐっての不正を暴こうとする太郎に襲い掛かる巨大権力の壁。太郎が職を賭して闘う!! 【あらすじ】 世田谷南税務署の窓辺太郎(小林稔侍)は「窓際」と呼ばれている。もともとは国税局の査察課長という要職にあったのだが、ある事件の捜査中に部下を死なせてしまい、その責任を問われてヒラの税務署員に大左遷されたのだった。しかし、太郎にはもうひとつの顔があった。難事件があれば、国税局査察部長・森村(北村総一朗)の命を受けて悪を懲らしめる陰の税務調査官なのだ。 ある日森村に呼び出された太郎は、消費者庁のトクホ審査の責任者が殺された件を調べて欲しいと命を受ける。福岡の健康食品会社が発売した「OQTO」が、美容飲料としては初めてトクホが認められ爆発的に売れているが、殺されたのはその審査に関わっていた人物だというのだ。福岡へ飛んだ太郎は、「OQTO」を開発した研究員・瀬戸尚美(中山エミリ)から「効果に確信が持てるまでのデータを取っていない」と聞き出す。その裏になにか不正を嗅ぎ取った太郎は薫(麻生祐未)とともに調べ始めるが、巨大で卑劣な企みが進行していた・・・。