税務調査官・窓際太郎の事件簿27
小林稔侍主演の人気シリーズ第27弾。北海道で太郎が大暴れ!外国人に土地を売る農民たちを苦悩から救え!
小林稔侍主演の人気シリーズ第27弾。北海道で太郎が大暴れ!外国人に土地を売る農民たちを苦悩から救え!
大人気「税務調査官・窓際太郎の事件簿」シリーズの第27弾! 表向きは東京国税局から世田谷南税務署に大左遷されたダメ税務署員、しかし本当は政財界の癒着を暴く国税局の陰の査察官という「窓際太郎」こと窓辺太郎。勧善懲悪のストーリーと小林稔侍が演じる庶民の味方・窓辺太郎の持つ人情味が人気の秘訣だ。 今回の舞台は北海道。独自に北海道の農地転用に関する不正疑惑を追っていた優秀な国税局査察官が殺害され、太郎はその真相を調べることに・・・。農業や畜産を営む人々の不安や苦労を利用して私腹を肥やそうとする政治家たちに、太郎が挑む! 【あらすじ】 世田谷南税務署の窓辺太郎(小林稔侍)は「窓際」と呼ばれている。もともとは国税局の査察課長という要職にあったのだが、ある事件の捜査中に部下を死なせてしまい、その責任を問われてヒラの税務署員に大左遷されたのだった。しかし、太郎にはもうひとつの顔があった。難事件があれば、国税局査察部長・森村(北村総一朗)の命を受けて悪を懲らしめる陰の税務調査官なのだ。 東京国税局の査察官・斉藤武雄(長谷川純)が殺され、太郎は森村から真相究明を命じられる。森村曰く、斉藤は妻・裕美子(原田佳奈)の北海道の実家付近の土地売買取引がおかしいと感じ、独自に調査をしていたというのだ。本来は農地であるはずの土地を「太平洋土地開発」という会社が取得し宅地に転用しており、その手続きの過程に斉藤は不信感を抱いていた。 太郎は出産間近の裕美子を北海道の実家に送り届け、斉藤が追っていた不正疑惑を調べるために札幌税務署由仁支所に研修の名目で派遣される。税務署勤務2年目の田上悠(高部あい)と行動を共にしながら、太郎は不正の真相に迫っていく・・・。