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世直し公務員ザ・公証人7

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渡瀬恒彦と蟹江敬三が人情味あふれる公証人を演じる人気シリーズ第7弾!

◆キャスト
渡瀬恒彦、竹内都子、沖直未、山本麻生、森雅晴、片桐竜次、犬塚弘、高橋長英、結城しのぶ、吉田羊、西尾まり、河西健司、若林久弥、吉見一豊、蟹江敬三 ほか
◆スタッフ
脚本:金谷祐子 監督:増田天平
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次回の放送

番組内容

公証人とは法務大臣に任命された法律の専門家で、現在日本におよそ530人いる。公証人は一人ひとりが国家公務員であると同時に独立した個人事業者で、全国各地でおよそ300ヶ所の公証人役場が開かれている。公証人は街の人々の法律の相談を受け、公正証書を作成する。公正証書は信頼性が高く、証書を作ることで遺産相続などのトラブルを防ぐことができる。 渡瀬恒彦と蟹江敬三が、街の人々から信頼されている人情味溢れる公証人を演じる、人気シリーズの7作目。 今回は、天野・公証人(蟹江)がトラブルに巻き込まれて大ピンチ。公証人を辞任すると弱音を洩らす。相棒の危機を救うため真山・公証人(渡瀬)は、懸命に事件の解決を目指す。二人の固い友情が描かれる。 死体となって発見された不動産会社社長は二通の遺言書を残していた。一通は自筆でもう一通は天野が作成した遺言公正証書だった。どちらが本物か?社長は自殺?それとも殺されたのか?真山は死体発見現場のわずかな異変を見逃さず、事件解決の糸口をつかむ。 我々の普段の生活には馴染みの薄い公証人だが、証書を作る料金は扱う金額に応じて定められており、それも高額ではなく、実は気軽に相談することができる存在だ。ドラマでは、真山と天野が、遺言書と手作り家具の贋作対策の相談を受けるエピソードが描かれるが、我々も公証人に相談することで、未然にトラブルを防げることもありそうだ。 真山と天野とレギュラー出演者の竹内都子、沖直未、犬塚弘との微笑ましい会話も弾む。そんな会話の中にも事件解決のヒントが隠されているので、どうぞご注目を。 【あらすじ】 武蔵府中公証人役場の公証人、真山壱成(渡瀬恒彦)は、路上でけがをした不動産会社の社長、鈴木一博(高橋長英)を病院へ運んだ。軽傷だと分かり真山はほっとするが、鈴木の妻、総子(結城しのぶ)はこの時、夫が末期ガンだと担当医から知らされる。 総子は鈴木の後妻で、二人には百合香(吉田羊)という娘がいるが、鈴木は母娘を疎ましく思っていた。鈴木は先妻の娘、映子(西尾まり)が産んだたった一人の孫、陸(りく)を溺愛しているからだ。 鈴木家の敷地には家具工房があり、鈴木の弟、茂(河西健司)とその弟子、元村舜(若林久弥)が働いている。真山の同僚の公証人、天野正直(蟹江敬三)も茂の椅子を愛用していた。 さて、鈴木のけがから二月後、真山は偶然百合香と再会し、茂の家具の贋作が出回っていると相談を受ける。その時、真山は鈴木にも遺言について詳しく聞かれ、後日会う約束をする。 ところが約束の前日、鈴木が死体となって自室で発見された。警察は自殺だと考えているが、遺言について思案している人物が、自ら命を断つだろうか。現場にも不審な点があり、真山は鈴木が殺されたのではないかと疑う。

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