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恋する京女将音姫千尋の事件簿2

この番組は終了しました

2時間ドラマの女王・片平なぎさと演歌のアイドル・氷川きよしの共演で送る娯楽編第2弾!

◆キャスト
片平なぎさ、氷川きよし、芳本美代子、新山千春、力也、大沢逸美、浜田晃、斎藤陽子、ぼんちおさむ、温水洋一、渡辺哲、風間トオル
◆スタッフ
脚本:砂本量 監督:中山秀一
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次回の放送

番組内容

音姫千尋(片平なぎさ)は京都のお茶屋の女将。現在15歳年下の新米お巡りさん・山田一郎(氷川きよし)と恋愛中である。ただし、それは二人だけの秘密。千尋は女将という立場上二人の関係を隠さなくてはならないのだ。一郎はそれがちょっと不満だ。  ある日、画商の宇野が殺された。犯人は鬼の面をかぶっていたという。宇野の携帯電話の発信履歴の先頭には新進気鋭の日本画家・佐川倉之助(風間トオル)の名前があった。 夕方、店の前で、お茶屋遊びをさせろという強引な客(ぼんちおさむ)が千尋を悩ませていると、倉之助が現われ、その男をとっちめてくれた。倉之助、実は千尋の初恋の人。20年ぶりの突然の再会に千尋は驚く。 その夜、倉之助の計らいで、改心した その男と倉之助の弟子のふみ香(芳本美代子)も呼んでお座敷が持たれた。千尋は倉之助が竜願時の屏風絵を描く大仕事に取り組んでいることを知る。一同が和やかに語り合っているところに日本画の大家・平林古道(浜田晃)が入ってきた。倉之助が自分をさしおいて屏風絵の仕事を頼まれたことが面白くないらしい。古道は娘の美道(斎藤陽子)の制止をよそに倉之助をののしり「鬼に殺されないようにしろ」と言い捨てて出ていく。 お座敷が跳ねた後、千尋と倉之助はバーに場所を移して旧交を暖める。千尋は倉之助に絵のモデルを頼まれ「君だけは特別だ」と言われてポーッとなってしまう。ところが、そこに京都府警の刑事が現れた。宇野殺しの件で倉之介に質問を浴びせる。宇野は殺される直前、倉之助の画を扱いたいと電話してきたが、倉之助は長くコンビを組んできた矢田部久子(大沢逸美)という画商がいるので断ったのだ、と答える。刑事たちは倉之助への疑いを隠そうともしなかった。刑事たちが去るとまもなく、携帯電話が鳴り、倉之助は翌日竜願寺に来るように千尋に言い残してあわただしく出ていった。 翌朝、千尋と一郎は恒例のジョギングデート。心ここにあらずといった様子の千尋に、一郎は倉之助との関係を質す。内心ドキッとする千尋だったが、「私が好きなのは一郎さんだけ」と答え、一転いい雰囲気に。ところがすぐ側にタクシーが止まると当の倉之助と画商の久子が降りてきた。久子は泥酔している。2人は激しく言い争い、久子が倉之助の頬を叩いた…。

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