花の吉原 雪の旅
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花の吉原と雪国・秋田を舞台に繰り広げられる、波乱に満ちた女のドラマ。
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花の吉原と雪国・秋田を舞台に繰り広げられる、波乱に満ちた女のドラマ。
江戸中期、花の吉原と雪国の秋田を舞台に繰り広げられる、佐久間良子主演の波乱に満ちた女のドラマ。豪華絢爛な“おいらん道中”など、花の吉原の表と裏の世界が色鮮やかに描かれる。佐久間演じるおゆきは、吉原一の花魁、薄雪太夫として知られていた。しかしある花魁の悲劇をきっかけに、おゆきは吉原を去ることを決意する。 【ストーリー】 おゆき(佐久間良子)は、花の吉原で、薄雪太夫として全盛を誇っていた。おゆきに通ってくる客の中には、秋田藩の分藩の佐竹侯(山口崇)がいた。佐竹侯は、おゆきを身請けしたがっていた。そんな中、おゆきの抱え主のおむら(奈良岡朋子)は、歌舞伎役者の沢村伊十郎(田村高廣)から、弟子・伊之助(中村時蔵)が仙台高尾を演じるにあたって、おゆきから花魁の立ち居振る舞いを学ばせたいという頼みを引き受ける。おゆきが伊之助に生き別れになった弟の面影を見る一方、伊之助はおゆきに恋心を抱く。