となりの芝生
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「嫁姑問題」を描いてブームを巻き起こした1976年のドラマのリメイク版。
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「嫁姑問題」を描いてブームを巻き起こした1976年のドラマのリメイク版。
橋田壽賀子が「嫁姑問題」を描いて1976年の放送当時、一大ブームを巻き起こしたドラマ「となりの芝生」のリメイク版。姑に苦しめられる主婦役を瀬戸朝香、嫁をとことんイビる世界一イヤな姑役を泉ピン子、また嫁と姑に挟まれてどっちつかずな次男役を大倉孝二が演じる。 突然、姑と同居することになった次男の嫁と、やさしい次男の家で暮らすことになった最高に憎たらしい姑の関係を描くことで、様々な家庭や現代社会に多くの問題を問いかける。 <ストーリー> 都心から1時間半ほど離れた郊外に小奇麗な2階建て住宅を建てた高平要(大倉孝二)・知子(瀬戸朝香)夫婦。花子(松尾瑠璃)と太郎(今井悠貴)という小学生の子どもたちと、35年ローンでやっと建てた念願の家に引っ越してきた。知子は実家の母・秋野波江(芽島成美)に手伝ってもらい、久々にかつてのクラスメートを招待し、楽しいひと時を過ごす。みんなを玄関まで送りだしている時、要が同僚たちを引き連れて帰ってきた。聞けば、会議のあとどこかで一杯という話になり新築祝いで駆けつけたという。要に苦言を言いたい知子だが、目の前のお客様を優先するのだった。太郎はなかなか夕飯にありつけず、「またお客さん」とご機嫌斜め。さらに要から明日、大阪の母・志乃(泉ピン子)が家を見に2〜3日来ると言われ、不安がよぎる知子だった…。