駅弁刑事・神保徳之助「旅情みちのく殺人紀行」
亡き妻への思いを抱える駅弁好きの所轄刑事を小林稔待が熱演し大好評のシリーズ「駅弁刑事・神保徳之助」第1弾。
亡き妻への思いを抱える駅弁好きの所轄刑事を小林稔待が熱演し大好評のシリーズ「駅弁刑事・神保徳之助」第1弾。
日暮里警察署の刑事である神保(小林)は駅弁が大好き。駅弁フェアに行っては、フリーライターの工藤(遠藤)と全国の駅弁を奪い合っている。徳之助は、定年になったら日本全国駅弁めぐりの旅をする、と亡き妻と約束しておりそれが果たせなかった妻への想いも込められていた。ある日、管内で殺人事件が発生。殺されたのはIT関連会社社長の黒崎(結城)。徳之助は現場に駆けつけるが警視庁捜査一課の刑事達に一蹴される。捜査一課を率いているのは係長の北村(小林健)という若手エリートだった。北村は黒崎の殺人事件を物盗りの犯行と断定。現場に落ちていた遺留品から捜査を始め、ほどなく山名(吉永)という男に当たる。