カードGメン・小早川茜3「甘い罠」
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クレジットカードの不正使用を調査するカード調査員・小早川茜が、カード詐欺に絡む殺人事件を解明するドラマ。
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クレジットカードの不正使用を調査するカード調査員・小早川茜が、カード詐欺に絡む殺人事件を解明するドラマ。
小早川茜は“猟犬の茜”と異名をとる名うてのカード調査員。ある日、茜が勤めるカード会社で、韓国旅行に行った女性複数人の買い物代金が未払いになる事態が発生、そのリストに茜の高校時代の同級生・内藤さゆりの名前を発見する。茜はさゆりから海外へブランド品を買い付けに行くツアーに参加したものの、雇い主・ソレイユ貿易と連絡が取れなくなったことを打ち明けられた。数日後、さゆりは自分達を騙したソレイユ貿易の山本と芦田を見つけたと茜に電話をするが、その翌日他殺体で発見された。茜と茜の後輩・染太郎は、さゆりがアルバイトでピザを配達中に偶然山本と芦田を見かけたと推測する。後日、茶髪の女と名乗る女性から茜に電話があり「話をしたい」と言う。しかし、茜が訪れた待ち合わせ場所で、山本は既に毒殺されていた。家宅捜索で押収した偽造パスポートから、山本の本名は千田銀子であることが判明する。詐欺の加害者である銀子は、3年前同じ手口の買い付け詐欺の被害者だった。また、Z-Brandの女社長・瑠璃子も3年前に同じ買い付け詐欺にあっていた。さらに個人情報の流出経路から浮上したとあるアリバイ会社は、Z-Brandの社員・水木直子が代表取締役となっており、水木とソレイユ貿易の芦田が同一人物であることも明らかになった。その頃、茜の娘・茉里花は瑠璃子と水木に誘拐されていた。