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警視庁心理捜査官 明日香2

泉ピン子が冷静沈着な心理捜査官を演じる人気シリーズ「警視庁心理捜査官 明日香」の第2弾!

◆キャスト
柳原明日香:泉ピン子     ○ 大貫裕也:佐藤B作     ○ 藤島直人:佐野泰臣 笠井信二:剛たつひと     ○ 梶原庸介:今井雅之 梶原紀子:藤吉久美子 梶原信彦:山下一成(ジャニーズJr.)     ○ 岡本貴子:水町レイコ 岡本忠志:岡本富士太 野々山慎吾:藤堂新二     ○ 田辺博通:ベンガル     ○ 吉村爽子:菊川怜
◆スタッフ
原作:黒崎視音「警視庁心理捜査官 KEEP OUT」(徳間書店 刊) 脚本:西岡琢也 監督:吉川一義
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次回の放送

番組内容

蔵前西署刑事課の警部補・柳原明日香(泉ピン子)は、警視庁鑑識課警部・田辺博道(ベンガル)から相談を受けた。自宅の近所に、乱れた容姿で外の様子を心配気に窺う女性がいるというのだ。しかも彼女は田辺が警察関係者と知ると、忽ち口を閉ざしてしまったという。そんな折、たまたま田辺を訪ねて来た、警視庁捜査一課の心理捜査官・吉村爽子(菊川怜)に白羽の矢が立った。爽子が、渋るその女性・梶原紀子(藤吉久美子)から、詳しく話を聞きだしたところ、長男の中学生・信彦(山下一成)が誘拐されたと知る。犯人から身代金要求の電話があり、父親でアパレルメーカー社長の梶原庸介(今井雅之)が、直ぐに指定口座に1千万を振り込んだのだが、信彦は帰って来ないという。しかも犯人は電話で「警察に知らせたければ、知らせろ」と、意外な台詞を吐いていた。息子を案じるが故か、警察を信用していないのか、父親・庸介は「息子さえ無事に帰ってくればいい」と、通報せず身代金を支払ったというのだ。さらに庸介は、誘拐の一件を紀子が警察に洩らしたことを知り、烈火の如く怒った。梶原宅に警視庁特殊犯捜査係が入り、犯人との接触を待つ事になった。 一方、爽子は脅迫電話の様子などから犯人のプロファイリングを始めるが、捜査管理官・野々山慎吾(藤堂新二)は、プロファイルなどまるで当てにしておらず、その後も爽子と捜査を巡り対立することになる。 犯人から再び身代金の要求があり、受け渡し場所に捜査員が徹底配備されたが、犯人は現れず庸介の苛立ちは募る。捜査本部では犯人だけでなく、被害者・庸介の身辺調査、恨みを持つ者等の洗い出しに爽子や刑事課巡査の藤島直人(佐野泰臣)、そして明日香もかり出されることになる。そこから浮かび上がった事実は捜査を意外な方向へと誘うことに。犯人から三度目の身代金要求の電話があり、野々山は前回以上の厳戒体制を組むのだが、身代金の受け渡し役を志願した庸介を見失ってしまう。爽子は、手にナイフを持ち犯人と争う庸介を見つけ止めに入るが、その間に誘拐犯を取り逃がしてしまう。「憎悪の余り犯人に襲いかかってしまった」という庸介だが、息子の安否を気遣う父親の行動とは思えない。今回の失敗は身代金を持った庸介を見失った事が発端だ。明日香はそこにひっかかり本格的に調査を開始する。そんな折、誘拐されたはずの息子・信彦がひょっこりと帰ってきた。信彦は、監禁は無く自由に行動出来ていたと証言する。だが、なぜか帰宅後に信彦の素行が荒れ、父親に反抗し、家族との諍いが絶えない。髪の毛も金色に染め不良仲間とも付き合いだしたのだ。この事態に、明日香や爽子だけでなく、明日香と旧知の仲の警視庁捜査一課強行犯係長の大貫裕也(佐藤B作)までもが首を傾げた。 なぜ信彦は家に帰らなかったのか? 誘拐犯は誰なのか? なぜ犯人を庸介が追い詰めたのか? 明日香は、そして爽子はこの不可思議な事件をどう解決へと導くのか?乞うご期待!

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