浅見光彦シリーズ28「高千穂伝説殺人事件」
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天孫降臨の地・宮崎県高千穂に隠された驚愕の秘密!封印された巨悪の怨念が招く連続殺人に浅見光彦(沢村一樹)が挑む!
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天孫降臨の地・宮崎県高千穂に隠された驚愕の秘密!封印された巨悪の怨念が招く連続殺人に浅見光彦(沢村一樹)が挑む!
宮崎県・高千穂の美しい風景と、鹿児島の名所を巡り、浅見光彦(沢村一樹)がヒロイン本沢千恵子(戸田菜穂)とともに難事件に挑む! 浅見光彦(沢村一樹)は、天才バイオリニスト本沢千恵子(戸田菜穂)と何とも不思議なお見合いをしていた。近近フランスへ留学する身の千恵子には、結婚話は全く現実感のないものだったが、千恵子の父親である誠一(竜雷太)は真剣だった。 「光彦くん。もし万一の時には、千恵子の相談相手になってやって下さい」という言葉を残して3日後、誠一が失踪してしまう。 千恵子から電話を受けた光彦は、約束通り本沢家に駆けつける。本沢家には録音された謎の電話がメッセージのように残されていた。 「ブツはニュータバルから高千穂へ運びました。受け取ったのは市川で、詳細は帆村に聞いて下さい」。 その言葉を手がかりに、光彦と千恵子は高千穂へ向かうのだが、そこではてがかりの1人、元町会議員の帆村(星村晃)が高架鉄橋から転落事故死したという事件が起こっていた。しかもその容疑は千恵子の父親・誠一にも及んでいるという。 父親が殺人を犯すわけはないと思いながらも、千恵子の心は千路に乱れた。そんな時に頼りになるのは、浅見光彦の思いもよらない推理であった。何時か千恵子の中に、光彦に対する好意以上の思いが湧き上がるのだった。