浅見光彦シリーズ13「須磨明石殺人事件」
明石-須磨を舞台にルポライター・浅見光彦が事件の真相を追う!
明石-須磨を舞台にルポライター・浅見光彦が事件の真相を追う!
浅見光彦(辰巳琢郎)は、本業はルポライターだが、探偵という裏の顔もある。源氏物語の取材で明石を訪れるが、新聞記者、前田淳子(田中千代)の捜索も依頼されていた。彼女の後輩、由香里(馬渕英里何)とともに淳子の足取りを須磨で追った光彦だが、淳子は死体で発見される。淳子が明石原人発掘調査のことを調べていたことをつかんだ光彦は、明石原人研究会会長の家を訪ねる。そこは明石焼きのお店。そこで見せて貰った会員の写真の中に、淳子と接触した2人組の男を発見した。しかし、この男も死体となって発見される。 そんな時光彦は、10年前に起きた女子大生行方不明事件のことを知る。このとき行方不明になった女子大生は、由香里の通う女子大の教務課職員の友人だったという。 光彦は2つの事件が関連していると睨んだ!