ミステリー作家 朝比奈耕作シリーズ 「鳥啼村の惨劇」
小泉孝太郎主演の朝比奈耕作シリーズ第2弾! 逃げ場のない島で起こる、忌まわしい連続殺人に潜む陰謀とは…
小泉孝太郎主演の朝比奈耕作シリーズ第2弾! 逃げ場のない島で起こる、忌まわしい連続殺人に潜む陰謀とは…
主人公の朝比奈耕作はミステリーを得意としている小説家。作品を執筆するにあたり、巷で起こった事件は欠かさずチェックし、スクラップにして保存している。さらに自ら現場検証をするなど行動的な一面も。刑事でもない、私立探偵でもない耕作が、小説家ならではの視点で事件を紐解いていく。 【ストーリー】 小説家の朝比奈耕作(小泉孝太郎)は、自身の著書「雉啼島(きじなきじま)の惨劇」のドラマ化のオファーを受けるために、担当編集者の高林智里(南沢奈央)と共にテレビ局を訪れる。 そこで、ドラマの撮影中に毒殺された俳優の事件を追っていた刑事の中沢(阿南健治)と偶然出会い、“鳥啼村(とりなきむら)見聞録”と書かれたノートを渡される。毒殺された被害者の俳優が持っていたもので20年前に亡くなっている民俗学者の耕作の父・耕之介(佐戸井けん太)が書いたものだった。 さらに、ドラマ撮影のロケ地が鳥啼島ということから、耕作は不気味な偶然に興味を惹かれる。父・耕之介と古くから付き合いがある心理学者の尾車(里見浩太朗)に鳥啼村のことを尋ねると、尾車は言いづらそうに耕之介が最も恐れていた村と伝える。耕作は父が何を恐れていたのか確かめるべく、ドラマプロデューサーの柿沼(デビット伊東)、脚本家の窪田(阪田マサノブ)、主演を務める俳優の結城翼(上遠野太洸)、結城のマネージャーで鳥啼村出身の鳥神翔子(雛形あきこ)と共に撮影の下見で鳥啼島を訪れる。