弁護士朝吹里矢子3「放火殺人の謎」
女性弁護士・朝吹里矢子が、後輩にかけられた義母殺しと放火の嫌疑を晴らすべく奔走するサスペンスドラマ。
女性弁護士・朝吹里矢子が、後輩にかけられた義母殺しと放火の嫌疑を晴らすべく奔走するサスペンスドラマ。
弁護士・朝吹里矢子は、保証人トラブルに巻き込まれた学生時代の後輩・ゆかりから相談を受ける。ゆかりの夫・淳也は親友・渡の借金の連帯保証人となり、取り立て屋・田口から5000万円の返済を迫られていた。調査を開始した里矢子は、渡がすでに自殺しているとの情報を得る。そんな中、店の裏の離れが放火され、逃げ遅れた義母・タケノが焼死した。ゆかりは前夜にタケノと口論の末、夫と子供たちを連れて実家に帰っていた。元々、タケノと関係の悪かったゆかりに放火の容疑がかかり、棚橋刑事が捜査に乗り出す。一方、里矢子は犯人が田口ではないかと考えるが、その矢先、田口が何者かに撲殺される。警察はアリバイのないゆかりを疑う。