赤かぶ検事奮戦記3
中村梅雀主演の「赤かぶ検事」シリーズ第3弾。柊検事夫婦が出席した結婚披露宴の新郎が、宴の夜殺害された。事件の鍵を握る新婦とその姉が隠す真実とは?
中村梅雀主演の「赤かぶ検事」シリーズ第3弾。柊検事夫婦が出席した結婚披露宴の新郎が、宴の夜殺害された。事件の鍵を握る新婦とその姉が隠す真実とは?
赤かぶ検事こと柊茂(中村梅雀)とその妻・春子(小手川祐子)は、益川理一(城戸裕次)と小林美也子(黒川智花)の結婚披露宴に出席する。理一はレストランチェーンのオーナー・益川正治(西田健)の跡継ぎで、柊の娘・葉子(菊川怜)の親友・愛美(北川弘美)の兄でもある。理一はかつて素行が悪く、覚せい剤を使用して事件を繰り返した過去があった。理一の裁判を担当していた柊は、更生して誇らしい表情の彼を見て喜んだ。だが、新婦の美也子とその姉・小林富恵(床嶋佳子)の表情が冴えないことが気になった。実は、美也子は理一に暴力を振るわれていたのだ。その夜、理一が殺害されたと連絡が入り、柊は2人の家に駆けつける。