金田一耕助の傑作推理「女怪」
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探偵・金田一耕助が、京都の山村で起きた昔の恋人に絡む怪事件の謎に挑む。
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探偵・金田一耕助が、京都の山村で起きた昔の恋人に絡む怪事件の謎に挑む。
昭和27年夏、京都見物に訪れた金田一は、学生時代の恋人・虹子と偶然再会した。彼女は自分が営むバーに金田一を招き、顧客の貿易商・春樹を紹介した。同じ頃、周山村という山村で“墓場荒らし”が続き、虹子の亡夫・持田の頭蓋骨が盗まれた。同時に、同村に住む虹子の弟・貞夫が失踪する。友人の等々力警部に貞夫捜しに担ぎ出された金田一は、周山村に出向き、貞夫の養母から、虹子の不幸な半生と、7年前の夫の急死で、当初虹子が疑われたが結局脳溢血と診断されたことを聞き出す。