金田一耕助の傑作推理「八つ墓村」
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岡山県の八つ墓村で起きた陰惨な連続殺人事件に名探偵が挑む。
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昭和28年・東京。化粧品セールスマンの寺田辰弥は、差出人不明の手紙を受け取る。「八つ墓村へ帰って来れば、村は血の海と化すだろう」と書いてあった。やがて辰弥は、私立探偵の金田一耕助から、自分が岡山県八つ墓村の当主・多治見家の後継者だと知らされる。だが、彼を迎えに来た祖父の丑松が毒殺され、替わりに遠縁の美也子が上京。彼女と一緒に八つ墓村に行く事にした辰弥と金田一は車中で、390年前から村に伝わる落人伝説と“たたり”の話を聞く。村に着いた2人に、村人は冷たい視線を投げる。兄・久弥との対面の日、病床の久弥は、辰弥に多治見家の家督一切を譲った直後、毒殺されてしまう。