血痕 警科研・湯川愛子の鑑定ファイル
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竹下景子主演「血痕」シリーズ第1弾。 警察科学研究所の研究官が科学分析のエキスパートとして “血痕”から殺人事件の真犯人を割り出す!!
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竹下景子主演「血痕」シリーズ第1弾。 警察科学研究所の研究官が科学分析のエキスパートとして “血痕”から殺人事件の真犯人を割り出す!!
長野県松本市で病院の院長夫婦が殺された。夫の城山則文(望月太郎)は金属バットで殴られ、妻の春江(相本久美子)は首を絞められていた。県警の秋津幸三警部補(夏八木勲)が事件を担当することになった。警察は、事件直後から行方が分からない息子、高校生の剛(つよし・渡辺琢磨)の犯行とにらむ。剛は最近、母親に暴力を振るっていたと近所の主婦や家庭教師の吉岡清志(永山たかし)が証言する。剛が衝動的にひき起こした犯行の可能性が強まる。秋津は犯行現場に残された血痕に注目する。殺された城山のものではない血痕が検出された。犯人が流したものと考えるのが自然だ。血液型を鑑定すれば容易に犯人にたどり着ける・・・ところが、意外な事実が判明した。夫妻の血液型はどちらもA型だったが、犯人のものと思われるそれはAB型だった。A型の両親からAB型の子供が生まれることはあり得ない。剛は真犯人なのか、それとも他に・・・。