湯の町コンサルタント4「恋しの湯伝説殺人事件」
信州・上山田温泉旅館連続殺人の謎!女将の不倫!?美人姉妹の確執!?上田城の旗印に秘められた20年越しの悲しき愛。
信州・上山田温泉旅館連続殺人の謎!女将の不倫!?美人姉妹の確執!?上田城の旗印に秘められた20年越しの悲しき愛。
かつてコンサルティングした上山田温泉の老舗旅館を3年ぶりに訪れた章太郎(坂東三津五郎)と浩介(角野卓造)。だが、旅館は衰退していて女将の正美(北原佐和子)は、そこを売却するため同級生で弁護士の沼津(山崎銀之丞)に相談を持ちかけていた。正美の姉で支配人の綾子(植野葉子)は、章太郎たちに旅館を守るため、再度立て直しのコンサルティングを頼むが、正美はキッパリと断る。そんな中、旅館にお忍びでやって来た西部検事(たかお鷹)と遭遇した浩介。ところが、翌朝、西部が同伴してきた愛子(李丹)が殺害された。容疑者として西部が浮かび上がり、愛子との関係など取り調べを受け窮地に陥る。浩介がアリバイを証明し西部は釈放されたが、正美の別居中の夫で元板長の繁(酒井敏也)が重要参考人として連行された。