京都映画女優殺人事件
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京都の時代劇映画撮影所を舞台に、造り酒屋のひとり娘が素人探偵に扮して同級生の殺人事件を解明するサスペンスドラマ。
- ◆キャスト
- 演出：小澤啓一 脚本：坂東匡
- ◆スタッフ
- 中村あずさ→八木径子（造り酒屋の一人娘）／鳥越マリ→小森純子（径子の友人）／泉本のり子→新城めぐみ（径子、純子の同級生・女優）／田中健→赤松周平（酒屋の職人）／北村和夫→八木久蔵（径子の父親）／金田賢一→南竜次（俳優）／楠大典→南雲一平（竜次の付き人）／宮本大誠→川辺辰郎／夏木ゆたか→三島刑事／愛川周平→鹿取／楠年明→佐山／山崎博之→海野／タンクロー→佃／夏山剛一→健坊／水村菜穂子／武田京子／大宰由美子／神原千恵／桃山みつる／ＭｉＫａ／西村正樹／床尾賢一／藤坂有希 ほか
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番組内容
ある日、映画の準主役に抜擢された女優・新城めぐみが撮影現場で首吊り死体となり発見された。検死により彼女の妊娠が判明し、警察は自殺と他殺両面から捜査を開始。が、めぐみの親友で造り酒屋のひとり娘・二階堂径子は他殺だと確信していた。めぐみには自殺する理由はなく、先日会った時も近々開かれる同窓会で径子や純子と再会出来ることを楽しみにしていたのだ。事実を突き止めようと、径子は酒屋の職人・周平を引き連れ、エキストラとして撮影所に潜入した。やがて、径子はめぐみが偏執的な男性ファンにつきまとわれていた事を知る。その男はめぐみが交際を断った見合いの相手・川辺。径子は川辺が犯人だと断定、周平をボディーガードに川辺のマンションに乗り込んだ。だが、そこには川辺の変死体が。川辺は遺書を残しており、警察は自殺と判断するが径子は疑問を感じていた。