演歌・唱太郎の人情事件日誌1
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売れない演歌歌手とそのマネージャーが、歌謡界の裏側で起きた殺人事件を解きあかしていく。
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売れない演歌歌手とそのマネージャーが、歌謡界の裏側で起きた殺人事件を解きあかしていく。
赤城唱太郎は、売れない演歌歌手・神崎あかねのマネージャー。新人の静香を担当する木田とは売り込みを競い合うライバルだが、ふだんは友人同志だ。そんなある日、2人の前にルポライターの清水が現れる。静香の過去の秘密を探っているというのだ。木田は怒って追い返すが、数日後、清水は交通事故で死亡する。その後、あかねと静香は、伊豆の旅館のショーに招かれた。しかし実は、女将・吉沢公枝の手違いによる二重契約だった。木田は抗議するが、公枝を親代わりと慕う静香が何とか取り繕う。ところが、その晩に木田の死体が橋の下から見つかった。警察は、橋から足を滑らした事故と見るが、事件のにおいをかぎつけた唱太郎が独自に調べ始める。そして清水が生前、静香の出生について調べていたと判明。静香の母親は17年前、同僚の女性に刺されて死んでいたのだ。