山村美紗サスペンス「小京都龍野殺人事件」
この番組は終了しました
龍野市を舞台にした連続殺人事件に、女性推理作家兼キャスターが挑む!
この番組は終了しました
龍野市を舞台にした連続殺人事件に、女性推理作家兼キャスターが挑む!
沢木麻沙子は推理作家としても知られる知性派の美人キャスター。ディレクターの戸田二郎と兵庫県龍野市で行われた武者行列の取材中、騎馬武者役・信也の死亡事故に遭遇する。事故の原因は落馬だったが、なぜか信也は赤トンボを握っていた。昨年の祭りでも加津子という女性の兄が事故死していたと聞いて麻沙子は独自の調査を開始。10年前と3年前にも死亡事故が発生しており、亡くなった武者役が旧家の出身ですべてトンボを握っていたことを突き止める。さらに11年前に失踪した信也の姉の名がアカネと判明。アカネとは赤トンボの別名だ。そんな時、死んだ信也の婚約者・千草からトンボの標本家・檜山の存在を知らされた麻沙子は、彼から龍野市の五大旧家とトンボとの関係を聞かされる。それから数日後、今度は千草が毒殺され、警官の孝史が服毒自殺をとげた。