諸説あり!邪馬台国スペシャル 〜古代ミステリー 幻の国は“ここにあった!”〜
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森羅万象に諸説あり!諸説の裏に新たな真実あり!
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3世紀頃、日本に存在したとされる古代国家「邪馬台国」。 その所在地に関しては謎が多く、「九州説」と「畿内説」の2つが有力とされ300年に渡る論争が続いている。 しかし、今年になって驚くべき発見、遺物が見つかった! この論争に終止符を打てるのか? 堀尾・吉川が現地に飛び、徹底検証を行った。 吉川が向かったのは九州・吉野ヶ里遺跡。 ここで出土した卑弥呼の時代の石器が、“すずり”だと判明したのだ。 文字を持たなかったとされてきた弥生人だが、この時代の九州に高度文明があったのか。 堀尾が向かったのは、奈良・纏向遺跡。 付近の山で、3世紀頃に「水銀」を採掘した痕跡が見つかった。 水銀は中国との交易に重要なもので、豊富に採れる場所に国の中心があったはずだという。 さらに取材班は、「邪馬台国」の存在を唯一記した中国の書「魏志倭人伝」を読み解くため中国へ。 漢字学・歴史学など中国の4人の権威に検証を依頼。 邪馬台国があった本当の場所とは…。 そこで導き出された答えは驚きべきものだった! <初回放送:2019/5/10>