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関口宏のもう一度!近現代史SP 本土復帰50年 沖縄の過去と今

終戦から77年。沖縄の本土復帰から50年の節目となる今年。終戦の日を前に改めて沖縄の過去と今を考えるスペシャル版。

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番組内容

沖縄が本土復帰を果たして今年でちょうど50年。そして今、米中関係など国際情勢の変化に伴い、沖縄は安全保障の拠点として注目されている。そうした状況下で米軍基地の返還は遅々として進んでいない。なぜアメリカは沖縄にこれほどまで固執するのか。その理由を探るべく、沖縄が歩んできた歴史を掘り下げる。太平洋戦争では民間人を巻き込んだ唯一の地上戦が行われ、戦後は約30年、アメリカ統治下に置かれた沖縄。土地を強制的に奪われ、米軍機の事故が頻発、さらには核ミサイルも配備された。そして、ベトナム戦争のさなかに実現した本土復帰…その裏にあったのは佐藤栄作首相とニクソン大統領との「密約」だった。アメリカは沖縄をどうとらえているのか、沖縄はどのような負担を強いられてきたのか。そして、その状況を日本はどう見てきたのか…終戦の日を前に沖縄の「課題」を改めて考える。

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