極上のクルーズ紀行

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BS-TBS

過去の放送

2016年12月25日放送 #284 「アジア初のプレミアムクルーズ船誕生!新造船で巡る光あふれる南シナ海」
ファミリー層から人気を集め、アジアのおもてなしが詰まった肩肘張らないカジュアルな船旅が楽しめる「スタークルーズ」と、世界中のセレブリティーを魅了し、最上級のラグジュアリークルーズを提供する「クリスタルクルーズ」。これらのクルーズラインを所有する「ゲンティン香港」が2つのクルーズラインの叡智を集め、3つ目となるアジア初のプレミアムクルーズライン「ドリームクルーズ」を設立しました。東洋と西洋が融合した佇まいの船内は、カジュアルに、そしてラグジュアリーにクルーズを楽しめます。まさに理想的なクルーズのかたちと言える「ドリームクルーズ」の一翼を担う新造船「ゲンティンドリーム」が2016年11月に満を持して就航しました。総トン数約15万トン、乗客定員3,000名を越えるこの船は、バルコニー付きの客室が70%以上に上り、よりプライベートにクルーズライフを楽しみたい方には、ヨーロッパスタイルのバトラーサービスが付いたスイートルーム宿泊客専用エリアの「ドリームパレス」が設けられています。テーマやコンセプトに趣向を凝らした35以上にものぼるレストラン&バー。プールやウォータースライダー、ロッククライミングやジップライン、ド迫力のエンターテイメントが楽しめるシアターなど子供から大人まで楽しめる多種多様な施設も完備。そして、アジアの温かなホスピタリティはそのままに、ゲストにプレミアムな時間を提供します。まさしく、「夢のようなクルーズ船」で巡る船旅の始まりは、近未来的な建物と自然が同居するシンガポール。2015年に「シンガポール植物園」がこの国で初となる世界文化遺産に登録され、話題を集めています。アジア最大級の広さを誇るクルーズターミナル「マリーナベイ・クルーズセンター」を出港した船が向かうのはベトナム。今、観光地として人気を集めるベトナム3つの都市を巡ります。最初の寄港地はベトナム最大の街ホーチミン。人々のエネルギーが熱気として蒸し返すこの街では、フランス植民地時代の瀟洒な建物や、活気あふれる市場を訪れます。続いて訪れるのは、美しいビーチが南北に広がる東南アジア屈指のリゾートタウン、ニャチャン。その価値がアンコール遺跡群にも匹敵すると言われるチャンパ王国の貴重な遺跡の一つや、120年の歴史を誇る仏教寺院を訪れます。3つ目の都市ダナンからは足を伸ばし、古くから交易港として栄え、世界文化遺産に登録されるホイアン旧市街へ。美しいランタンの灯りが川面に映える幻想的な光の街を散策。さらに、世界文化遺産であり、チャンパ王国の聖地であるミーソン遺跡もご紹介。喧騒のベトナムとは一味違った情緒ある旧き姿を垣間見ます。そして船は、常に新たな文化を発信し続ける終着地・香港へ。ここでは、2016年に誕生した世界でも珍しい屋根のないレトロな二階建てトラムで香港島の景色を満喫します。目覚ましい発展と古の風情、それぞれに特徴的な顔を持つ東南アジア観光人気の3カ国を、プレミアムクルーズ船で巡る夢の船旅。番組を見れば、アジアの新たな旅の選択肢がまた一つ増えること間違いなしです!
  • 2016年11月に就航した「ゲンティンドリーム」
  • 2016年に誕生した香港島を回るオープントラム
  • かつてベトナムで繁栄を極めたチャンパ王国の遺構「ポーナガル遺跡」
  • シンガポール
  • シンガポール初の世界文化遺産「シンガポール植物園」
  • スイート客専用エリア「ドリームパレス」には一際落ち着いた時間が流れる
  • スパで過ごす夢見心地のひととき
  • ダナンのランドマーク「ドラゴンブリッジ」
  • ニャチャンでのお出迎えはアオザイ美人
  • ホーチミン「ベトナム歴史博物館」内に展示されるチャンパ遺跡の貴重なコレクション
  • メインダイニングではボールルームダンスを鑑賞しながら食事ができる
  • メインダイニングで頂く中華料理は納得の味
2016年11月に就航した「ゲンティンドリーム」 2016年に誕生した香港島を回るオープントラム かつてベトナムで繁栄を極めたチャンパ王国の遺構「ポーナガル遺跡」 シンガポール シンガポール初の世界文化遺産「シンガポール植物園」 スイート客専用エリア「ドリームパレス」には一際落ち着いた時間が流れる スパで過ごす夢見心地のひととき ダナンのランドマーク「ドラゴンブリッジ」 ニャチャンでのお出迎えはアオザイ美人 ホーチミン「ベトナム歴史博物館」内に展示されるチャンパ遺跡の貴重なコレクション メインダイニングではボールルームダンスを鑑賞しながら食事ができる メインダイニングで頂く中華料理は納得の味

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