極上のクルーズ紀行

毎週水曜日 よる9時

BS-TBS

過去の放送

2016年8月10日放送 #275 「絶海の美しき島々を巡る マルケサス諸島クルーズ~神秘に包まれたポリネシア文化に触れる~」
『アラヌイ5』で行く絶海のマルケサス諸島クルーズ。雄大な山々が連なる絶景と芸術家たちを魅了した秘境を訪れる船旅です。タヒチ島からマルケサス諸島の島々、ランギロア島を経由しボラボラ島まで、12泊13日で巡ります。『アラヌイ5』は2015年に就航したばかりの新造船。この船は、旅客船と貨物船の2つの役目を持つ“貨客船”です。“貨客船”と聞くと無骨なイメージがありますが、5つ星クラスのスイートからデラックスツイン、そしてドミトリー(大部屋)まで幅広いタイプのキャビンを備え、254名のゲストが乗船可能です。ポール・ゴーギャンが晩年を過ごしたヒバオア島を出発した『アラヌイ5』はファツヒバ島へ。ゲストはオモアの町からハナバヴェ村まで15キロのトレッキングへ出かけます。ここハナバヴェ村からは世界で最も美しいといわれるバージン湾を望みます。今回のクルーズで2度目の寄港となるヒバオア島では、ポリネシア最大のティキ像(最初の人間を表す)を見学。ウアフカ島にはマルケサス美術の精巧なレプリカがある美術館があり、偶像や武器、農具などが展示されています。また1856年にチリから持ち込まれた馬を島民が増やしたといわれるマルケサス馬を見ることが出来ます。マルケサス諸島を抜け、ソシエテ諸島のランギロア島へ。ここはフランス領ポリネシアで一番大きな環礁。世界でも二番目の大きさです。真っ青なラグーンで育った黒真珠は、他のものより真珠層が厚く高品質。お土産やプレゼントにぴったりです。そしていよいよ最後の寄港地、ボラボラ島へ。タヒチ島から約260キロ、 フランス領ポリネシアにある118の島々の中でもっとも美しいと賞賛されている島。ゲストは美しく透き通る海を満喫します。タヒチ島からボラボラ島まで12泊13日をかけて巡るマルケサス諸島クルーズ。ありのままの大自然が残り、植物が生い茂る緑豊かな島々を巡ると、人は人生が変わると言います。そんな忘れ得ぬ極上のクルーズへあなたをお連れします。
  • ランギロア島沖に停泊するアラヌイ5
  • タパ
  • タフアタ島のビーチ
  • タフアタ島バチカンの教会
  • ヒバオア島へ向かうテンダーボート
  • ヒバオア島を目指すアラヌイ5
  • ファツヒバ島のハナヴァヴェにかかった虹
  • ファツヒバ島の景観
  • ファツヒバ島の集落『ハナヴァヴェ』
  • ボラボラ島のきれいな海
  • ポリネシア最大のティキ(高さ2.43m)
  • ランギロア島のラグーン
ランギロア島沖に停泊するアラヌイ5 タパ タフアタ島のビーチ タフアタ島バチカンの教会 ヒバオア島へ向かうテンダーボート ヒバオア島を目指すアラヌイ5 ファツヒバ島のハナヴァヴェにかかった虹 ファツヒバ島の景観 ファツヒバ島の集落『ハナヴァヴェ』 ボラボラ島のきれいな海 ポリネシア最大のティキ(高さ2.43m) ランギロア島のラグーン

バックナンバー