
- 2015年5月20日放送 #213 「南米大陸周遊ロングクルーズ ~パタゴニアで出会う厳しくも美しい大自然~」
- 日本が誇る客船「ぱしふぃっくびいなす」で巡る97日間に渡る世界一周の船旅。
その中から21日を掛けて南米大陸を周遊するルートをご紹介。
その第二回目、ブラジルを発った船は、大西洋を南下、世界で一番川幅の広いラプラタ川を遡り、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスへ入港。スペインを始めヨーロッパ各国からの移民が築いたこの街は“南米のパリ”と呼ばれ、その美しい街並を堪能する。
郊外に広がる牧場では牧畜大国であるアルゼンチンのカウボーイ“ガウチョ”のフォークロアショーや、料理を楽しみ、乗馬にも挑戦する。
広大な面積の南米大陸を縦断し、マゼラン海峡を渡る4日間の終日航海では“洋上の楽園”と呼ばれる「ぱしふぃっくびいなす」の船内で過ごす充実した時間もロングクルーズならではの大きな楽しみ。ゲストは多彩な催し物やイベントが満載の日々を過ごす。
船内に招かれたアルゼンチン一流のタンゴダンサーが披露するエンターテイメントショーは必見です。南米の南部パタゴニア地方では、船上からフィヨルドと氷河を間近に眺め、船旅でしか見る事の出来ない絶景を堪能する。