
- 2015年5月13日放送 #212 「南米大陸周遊ロングクルーズ ~ブラジル・熱狂と情熱の街~
」
- 日本が誇る客船「ぱしふぃっくびいなす」で巡る97日間に渡る世界一周の船旅。その中から21日を掛けて南米大陸を周遊するルートを3回に渡ってご紹介。大西洋を横断し、世界三大美港と讃えられるブラジルのリオ・デ・ジャネイロに入港。世界遺産に指定されている美しい街並を、リオの象徴であるポン・ジ・アスーカルの丘から眺め、新・世界七不思議にも数えられるイエス・キリスト像の立つコルコバードの丘へケーブルカーで登り、キリスト像と同じポーズで記念撮影。そしてリオの代名詞ともなっているカーニバルの本戦を観覧席から間近に鑑賞。躍動感溢れるカーニバルの参加チームが披露するパフォーマンスは、ブラジルの夜を熱狂の渦へと巻き込む。ブラジルでのもう一つの寄港地であるサントスは、ブラジル最大の貿易港であり、コーヒーの輸出港として栄えた街。現在は博物館となっている旧コーヒー取引所でコーヒー栽培の歴史と、香ばしいコーヒーの香りに触れます。また、このサントスは最初の日系移民がブラジルに上陸した地でもあり、建立されている記念碑の前でゲストは同胞がこの地に掛けた情熱に想いを馳せる。ロングクルーズでは、様々な寄港地もさることながら船内生活も大きな楽しみ。「ぱしふぃっくびいなす」では、日本語、和食、行き届いたサービスなど、まるで日本が海に浮かんでいるような快適な船上生活を楽しめます。