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地球バス紀行

毎週火曜22時オンエア

人間の鼓動に出会う旅、一篇の旅物語
旅の案内役は「バス」です。大陸を横断する長距離バスから都市部を毛細血管のほうに走り回る生活導線バス。早足の旅ではけっして見えて来ない車窓の風景が、乗り合わせた人との出会いが、いろいろな物語を紡ぎだしていきます。

2012年6月26日 O.A.

#63 ゴールドコースト発白い天国行き

オーストラリア

地図

今回の舞台は、オーストラリアの東海岸。

ゴールドコーストを起点に北上し、国内第3位の都市ブリスベン、「ビーフの都」と呼ばれるロックハンプトンを通り、最後はウィットサンデー諸島にある「ホワイトヘブンビーチ」を目指します。

ブリスベンでは、市街を巡回する無料バスに乗車。自宅にコアラを飼っている女性と出会い、家を訪ねてみることになりました。実は女性は「ケアラー」という、特別許可を得ている飼育員。親からはぐれ、保護されたコアラが成長するまで面倒をみていたのです。
また、「ビーフの都」ロックハンプトンでは、老舗の肉屋や牛の競りを見学します。

そして、最後はホワイトヘブンビーチへ。砂浜の白さやエメラルドグリーンの海の美しさに感動の風景が待っていました。