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地球バス紀行

毎週木曜21時オンエア

人間の鼓動に出会う旅、一篇の旅物語
旅の案内役は「バス」です。大陸を横断する長距離バスから都市部を毛細血管のほうに走り回る生活導線バス。早足の旅ではけっして見えて来ない車窓の風景が、乗り合わせた人との出会いが、いろいろな物語を紡ぎだしていきます。

2015年3月5日 O.A.

#200 フランクフルト発 美しきボーデン湖へ

ドイツ

地図

今回のバス紀行、舞台はドイツ。出発の地は、欧州経済の中心となる町フランクフルトです。目指すは、オーストリア、スイスとの国境にあるドイツ最大の湖、ボーデン湖。湖畔の町、コンスタンツまでおよそ400キロのバス旅です。

寄り道を楽しみながら進む道中、自動車産業で有名なシュトゥッガルトでは町の誇りメルセデス美術館でベンツ大好きなおじさんに遭遇。小さな町、テュービンゲンでは美しい街並みを堪能。

ボーデン湖畔の町、コンスタンツのレストランではなぜかウクレレを楽しむ現地の人々と一緒に宴を楽しみました。

辿り着いたボーデンの湖で見たのは、ため息が出るほど美しい朝日。そして、湖にある島全体が世界遺産だというライヒェナウ島へ自転車で向かいます!