今回は、アテネのオリンピックとパラリンピックのメダリストである日本を代表する二人のアーチェリー選手の「夢対談」をお送りします。
ロサンゼルスの銅メダルから、アテネの銀メダルまでへの道程を語る山本選手。
アテネで銅を獲りながら、リオまで出場に恵まれなかった道程を語る平澤選手。
アーチェリーと言うどこまでも己と向き合うスポーツならではの人生観が語り合われます。
随所に見られる健在な「山本節」もお楽しみに!
また、二人のガチンコ勝負も必見です!!アーチェリーの魅力と繊細さを体感して下さい。
平澤奈古
1972年8月1日埼玉県生まれ
生まれつき四肢に障がいがあり、24歳でアーチェリーを始める。
2004年アテネパラリンピック女子個人で銅メダル。
05年世界選手権では個人と団体で金メダル。
16年リオパラリンピック日本代表。
山本博
1962年10月31日神奈川県生まれ
中学1年からアーチェリーを始め、3年生で全日本アーチェリー選手権出場。
学生時代は、インターハイ3連覇・インカレ4連覇を達成。
1984年日本体育大学在学中に出場したロサンゼルス五輪で銅メダル。
2004年アテネオリンピックで銀メダルを獲得。