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「氷づけのマンモス」を見るために、赤坂歴史民族博物館で開催中の「大氷河期展」にやってきた雷と岡野。 そこでまたも事件が起こる。 氷の中から男性の変死体が発見されたのだ。 だが、現場にいた考古学界のゴッドハンドと呼ばれる貝塚教授に、「氷の中から縄文人が発見されただけだ。歴史的な大発見だ」と変死体を認めない。 しかし、雷が調べると、頭には鈍器で殴られた痕があった。 さらに腕にはＢＣＧの痕を隠すためのような火傷が。 それでも頑なに「これは文化財保護法が適用される文化財。警察の管轄外だ」と貝塚教授と文部科学省の牧野は操作を拒否する。 はたして氷の中にいたのは縄文人なのか？ そして犯人はいったい誰なのか？ |
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