2015年9月7日(月)放送
昭和の時代に活躍したSL。
今もなお各地で活躍し、根強い人気を誇っています。
今回は、都心から一番近いSLが走る秩父鉄道に乗って、1泊2日の旅。
始発の熊谷駅で「SLパレオエクスプレス」に乗車し、SLの音と香りを感じながら住宅街を走り抜け、目指すは人気の観光地・長瀞へ。
大正時代から続く歴史あるライン下りを楽しみます。
眩しい太陽と川面を伝う爽やかな風は、暑さを忘れさせてくれます。
そして各駅停車の列車に乗って、秩父駅へ。
今回の宿は、幕末の面影を残す農家屋敷。
1日6組限定の静かな宿で、鮎や野菜のいろり料理を頂きます。
そして翌日は、秩父の地を力強く走るSLを見て楽しむ旅。
清流、緑、山、青い空。大自然とSL旅を満喫します。
熊谷駅に入線するSLパレオエクスプレス。進行方向が逆なため、牽引されてきます。
昭和47年に引退した車両。通称「シゴハチ」と呼ばれています。
SLパレオエクスプレスは1日1往復。間もなく出発です。
長瀞駅に向かいます。熊谷駅からはおよそ1時間30分で到着です。
秩父鉄道が運営するラインくだり。和舟で渓谷美を満喫できます。
今回の宿は、農家屋敷 宮本家。幕末の雰囲気を色濃く残します。
宮本家別邸は1日6組しか泊まれない宿。こちらは「隠居の間」の半露天風呂。
秩父ふるさと村での光景。川遊びを楽しむ子供たち。