2015年8月31日(月)放送
出発は山陰本線益田駅。
“明治日本の産業革命遺産”として世界遺産に登録された山口県の萩市へ向かいます。
明治期の日本の主導者を数多く輩出した松下村塾、高杉晋作の誕生地、伊藤博文の旧宅・・・。
維新の面影が街中にありました。
更にはイカの中でも最高級と言われる剣先イカの活造りや、和牛のルーツと言われる幻の見島牛のステーキなど、ご当地だからこそ味わえる絶品グルメが旅人を出迎えてくれます。
旅の締めくくりは無人駅特牛駅からバスでおよそ20分、1780メートルの長さを誇る角島大橋から見る日本海。
まるで青い絵の具で染めたかのような海は旅人を日頃の喧騒から解放してくれます。
またまた知らない日本の原風景に巡り会いました。
活イカ定食。新鮮だと身が透明なんです。
萩焼で出来ているという伊藤博文の像。
幕末、数多くの志士達を排出した松下村塾。
青い海、青い空。フェリーで見島へ向かいます。
天然記念物にも指定されている見島牛。
和牛のルーツ、幻の見島牛のステーキをいただきます。
朱色の車体が日本海に映えます。
角島大橋の白と日本海の青のコントラストが最高の絶景ポイント。