グリーンの車体が美しい「ゆふいんの森」号で博多を出発し由布院へ。
木のぬくもりにあふれた車内では、落ち着いた大人のリゾート感に浸れます。
日田駅では、情緒あふれる豆田町を散策。
川開きの祭で屋形船から目の前で花火を鑑賞。
一足早く夏の到来を感じます。
続いて温泉で名高い由布院へ。
豊後富士とも呼ばれる由布岳が、存在感たっぷりに田園風景の背後にたたずむ姿には、思わずため息が漏れるほど。
青い湯が幻想的な露天風呂、夜のレコード鑑賞会、朝霧が魅力の金鱗湖での朝食など、静かで贅沢な時間にうっとり。
由布院からは赤い車体が映える「ゆふ」号で別府を目指します。
山あいの川に架かる鉄橋を駆け抜ける様は、まるで映画のワンシーン。
温泉の蒸気で作る「地獄蒸し」は、お好みの食材を釜の中へ。蓋を開けると、ほくほくと蒸し上がった料理が目の前に。
宿のレストランでは、野菜キュイジーヌによって厳選された県内各地の野菜を使用した、彩り鮮やかなコース料理の数々に目を奪われます。
温泉で旅の疲れを癒したあとは、オールディーズに酔うレトロな夜が待っています。