“80年代を代表するバラード”と呼ばれる一曲、
「タイム・アフター・タイム」。
1984年、シンディ・ローパーの歌で全米No.1となったこの曲は、
その後もマイルス・デイヴィスなど多くのアーティストがカバーする
スタンダードナンバーとなっている。
この曲を含むシンディ・ローパーのデビューアルバム
『シーズ・ソー・アンユージュアル』は、
強烈な個性と優れたポップ・センスに溢れ、
彼女を一気にスターダムへと押し上げる画期的な一枚となった。
番組では、シンディ・ローパー自身が
この名盤と「タイム・アフター・タイム」について語るほか、
彼女とこの曲を共作したロブ・ハイマンが
曲作りにおける秘密を解説。
また、アルバムのプロデューサーだったリック・チャートフが
レコーディングにおけるエピソードを明かす。
日本からはシンディと交流のあるPUFFYが出演。
80年代から現在まで活躍を続けるシンディ・ローパーとその代表曲について、
様々な視点から魅力を探っていく。