アメリカNY出身の3人組バンド「ストレイ・キャッツ」。
本国からイギリスに渡り、80年代初頭世界的なムーヴメントを巻き起こしたネオ・ロカビリー・ブームの火付け役となった。
「ロック・タウンは恋の街」はセカンドシングルとして1981年にリリース。
全英ヒットチャートを賑わし、ヨーロッパや日本でも大ヒット曲となった。
すぐにリリースされた1stアルバム『Stray Cats(涙のラナウェイ・ボーイ)』は斬新なサウンドをクリエイトした作品で、ネオ・ロカビリーの金字塔的なアルバム言われる。
本国アメリカでは1982年アルバム『Built For Speed』でデビュー、15週に渡り2位にチャートインする超ビックヒットとなった。
ロカビリーを愛し、パンク・ムーヴメントを捉え、独自のスタイルを生み出したストレイ・キャッツ。
なぜ本国アメリカではなくイギリスでデビューをしたのか?この曲はどのように生まれたのか?など、ストレイ・キャッツのメンバー、ブライアン・セッツァーとスリム・ジム・ファントムが熱く語る。